iPadOS 15.2がリリースされたのでアップデートする。
いろいろと気になることを羅列する。
自作ショートカットが不具合に
スクショ(4:3)をスクストの画面比(3:2)に変えるための自作ショートカットを使っている。
コレの書き出す画像が変になった。
上が、オリジナルをJPEGに変換したもの。 上下に黒い帯が出来るので記事掲載ではクロップ(crop)している。
上が、今まで使っていたショートカットの実行結果。 単純に3:2に書き出されて、クロップされなくなった。
いろいろクロップを試すと、ショートカットアプリから実行すると正常で、共用メニューから呼び出すと失敗するという事が分かった。
この現象は、MacのAppleScriptでも見かける事がある。
挙動から推測すると、クロップ命令が(たぶん)ImageEventsと写真アプリ(Photos)に存在して、前は写真アプリでクロップを実行していたが、ショートカットの入力アクションが仕様変更になってImageEventsで実行するようになったかと。
「tell Photos」とか記述出来ないようなので、暫定で最近の写真を1枚読み込んで応急処置。
ショートカットの入力アクションがテンプレ化
前述でも触れたが、共用メニュー(iPadOSでは共用シートと呼ぶのか?)からのデータ受け取りで、入力がない場合の処理が追加されている。
つまり単純起動した場合の処理で、この時は自分だとファイル選択ダイアログを表示して入力を求めるようにしていたが、これ(もし入力がない場合:)がアクションにも組み込まれていた。
このメリットは、ショートカットアプリから実行(▶️)してテスト可能となる事。
記述が楽になる事。
スクリプトのくせにアクセス権が設定される
UNIXでの最大級のセキュリティホール、シェルスクリプトならユーザ権限範囲でなんでも出来ちゃう問題に対処。
これを構築できるのがAppleの凄いところ。
写真ライブラリへの参照および削除で許可/禁止の設定がある。
はっきり言って不便だが安心。 これ無しで外部のショートカットなんて危険すぎて取り込める訳がない。
ただ実装がおかしいように思う。 削除のアクセス権と削除実行を同時に確認してくる。
慣れの問題だろうか?😕
写真のファイルサイズが分かる!
何をバカなことを…とお思いなるでしょう😄。 だが、iOS/iPadOSの写真アプリでは、画像サイズや画像フォーマット、ファイルサイズを見る事が出来なかった。 まあインフラが強ければ気にしないし。
なぜか、ここに来て方針転換。 ℹ️ボタンで詳細を見る事が出来るようになった。
アップロードの画像サイズは100〜500KB程度を目安にしてます。
恐ろしい事に、フローティング・ウィンドウでインスペクタ表示(写真を切り替えると追随してその写真の情報表示に切り替わる)になっている。
iPadOSのUIとしては珍しい部類だ。
写真の発行者(アプリ)が分かる!
今までは、スクストで撮影しても写真ライブラリにゴッチャに保存されるだけだったが、保存したアプリ名が公開されたので、アプリ名で写真を抽出出来るようになった。
しかし、スクショはこの範疇に無い😭😭。あくまでアプリからの保存が対象。
写真は3500枚もある。 整理つかない。
スクショからテキスト認識が出来…
恩切35节25+元82克 元!
写真アプリでスクショからテキスト認識を試みる。 日本語には対応していないから当然か。
今後に期待。