誰も2030年の未来予想図が描けない。

1990年のガキの頃、読んでいたパソコン雑誌に2000年の未来予想図という記事が掲載されていた。
実現されたのはちょっと遅れて2010年頃だろうか。
未来予想図ではネットワーク社会となり、一人一人が携帯型情報端末を持つ。当時はキャプテン・システムやISDNが社会基盤となる予定だったらしいが。 実際に到来したのは、インターネットとスマートフォンであった。

2030年の未来社会がどうなっているか?

更なる極限的な高効率社会へ突入。 物流(車、航空、船舶)の無人化と配達受け渡しの見直し。
コンビニ、ドラッグストアの集約。


過去、携帯電話と携帯音楽プレーヤーと携帯ゲーム機がひとつに集約したように、同じような現象で、自転車とバイクと軽自動車や車椅子やセグウェイ等がひとつに集約。当然、電動で自動運転、大型なら自家発電可能、あとネット連携で協調的渋滞緩和、自己診断機能搭載。

電子決済、ポイントカード制度などの電子マネーの標準化がなされると思うが、今は混沌としすぎて勝者が見えないね。 自分は現金主義だし😄。

日本だけに焦点を絞れば、悲しいことに老齢化社会なるので医療および介護システムが強化されるだろう。


悲観的な未来社会なら
遠隔操作ロボットの労働作業。外国人労働者を国内に入国させず、海外から操作をさせる。 更に、これなら刑務所にいる囚人にも格安人件費で使える。

なぜか食文化は合理化が進まず、むしろ多様化が進む。従来ありえないようなスパイスの組み合わせや昆虫食からゲテモノ、深海生物まで幅広く食材とされる。

難民は、ガンダム的にコロニー建設して移住してもらう。 または月へ移住。 中国様ならきっとやってくれる!


まったく夢のない社会である。 自分の予想予想と違う未来が見たいですね。