iOS9での画像編集機能について諸々

ネタ4コマの作成手順がちょっと変化したので、いろいろメモとして残しておく。

その1 Phonto

以前にアプリのアップデートで、Moldivからラベル用のスタンプが無くなってしまった。

代わりにPhontoというアプリを使用する。このアプリ、文字修飾に特化したアプリで透過PNGでの保存にも対応している。
自分(iMac)で用意した透過PNG枠だけのテンプレートを下敷きに、ラベル(アイテム追加)を配置、テキストを追加して透過PNG画像で保存するだけ。
これをMoldivでスタンプとして切り抜いて貼り付ける。

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作ったスタンプ


その2 写真アプリとPhoto Extensions

iOS8からアプリ拡張機能(App Extension)が使えるようになった。写真アプリから外部の画像編集アプリ(Photo Extension)を呼び出して加工できる。だが、実際には使えるExtensionはAWE Some Screenshotくらいのようである。こいつは簡単な線図が書ける(ペイント程度)ので使えそう。他はフィルターばかりでどうでもいい。

写真アプリ自身の編集機能では、クロップとフィルターが使える。ただ、透過PNGを編集すると無条件にJpeg保存されるので、スタンプ用画像の編集には使えない。

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AWE Some Screenshotのスクショ。悠水コスチュームのチェックリスト画像。



その3 アプリにゴミ箱

編集機能があるアプリは、個別にゴミ箱(削除したファイルの入れ場所)が設置されるようだ。便利…か?
写真アプリにも「最近削除した項目」アルバムが作られる。スクショを保存すると1枚で4〜5MBの容量を取る。だが、このiPadには空き容量が100MB前後である。カツカツである。ゴミ箱をマメに空にしないといけない。

スクショをJpegに変換すると500KB前後になるので、バッチリサイズ2というアプリで複数ファイルを一括Jpeg変換。
このアプリは、最近アップデートして使いやすくなった。

以前は、Moldivで変換していたが、やはり手間がかかりすぎる。

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バッチリサイズ2のスクショ。人気投票の中間発表をバリバリとスクショ撮ってたら、空き容量が厳しいんだよ!